心で感じる癒しのブログ

自分が経験した鬱病との戦い、心の癒しで克服楽しい未来のために書きました

心で感じる癒し(うつ病を克服した事を思いのままに語ります)

昨日は、今のストレスからのがれ、なるべくうつ病にならないようにするための予防法

ブロブしました、今日は、鬱病になってしまったら、そこからの自分の経験と

自分がしてきた対処法を書いてみます。

先ず、僕が鬱になったとき、28年前だから、医者もよくわからず、ただ精神安定剤を毎回もらい少し話をして終わり。結局治療法が分からなかったんだよね、しかも、精神科医も少なく、そんな科がある病院は大きくて待合室で待ってるだけで大変、どんどん

医者にも行けなくなり、薬もなくなり状態は悪くなるばかり。

ここでその1

ところが、これが後でわかったんですが、薬の量が逆に増えなかったからよかったみたいで、精神安定剤は、治す薬じゃなくて抑える薬だから、だんだん効かなくなってくるみたいですね、じゃあその時一番苦しくて毎日死んでしまいたいと思ってる時にどうやって乗り越えたかというと。何でもいいから、それを信じれば自分は助かる良くなると思えるものをまず見つけるといいと思います。それが、宗教でも、哲学書でも、運動でも、ヨガでも、精神医学でも、何でもいいと思います。なるべく薬に頼らなくてもこれだというものをネットでいいから見つけて下さい、まずそれに集中して。必ず見つかるいや見つける自分は生きたいから。(僕はちなみに宗教でした)

次にその2

見つかった後、それに集中すると自分の中で何だか目標が出来て、少しずつだけど良くなっていくような気がしてきました、周りの環境も変わります、でもこの時期が一番苦しい時期だから決して焦ってはいけません、3歩進んで2歩下がるぐらいの気持ちで一日を過ごす。しかし、私はこの状態が4年半ありこの間ほかっててくれたのが今考えると何よりの愛情だったと思います。(先をあまり考えずゆっくりね)

次にその3

一番苦しい時期が過ぎ、体調が良くなってきたら、次は一日のルーティーンを決めるとよいでしょう。

日常の生活に戻るためにするべきことを順番にこなす、でもこの時大事なことは、完璧を目標にしないことるためですね、この鬱病という病気は、完璧主義者に多いみたいで自分もそうだったから、よっくりダラダラした流れで一日の流れを作ればいいですよ。(自分は急いで失敗したからくれぐれもゆっくりね)

次にその4

ここまでもかなり大変だったけど、何回ベランダから飛び降りて楽になりたかったか。

でもここまで頑張れた、もう少しだと思った矢先に、自分が家の外に一人で出られないことに気が付いたんです。外に出ると、また何かが起こるという恐怖心に駆られて。この状態がここから3年半、こうならないために、僕の経験から、一ついいことを教えます。自分のことを常に監視してくれる人を作ればいいんです。何かあったら、その人に連絡すれば来てくれる。いわば、自分の見張り番ですね。誰でもいいんです、ご両親でも、友達でも、彼女でも、子供さんでも、要するに自分の中に大丈夫だという安心感が欲しいんです。それを、だんだん大きくしていけば、自分の中の不安が消えていきます。(これも決して焦らずに)

次にその5

それとこれもなかなか良くならなかった、過呼吸症候群による一人での行動、一人でいると不安になり(不安神経症)一人では何処にもいけない、車もバスもましてや新幹線にも乗れない。人込みもだめ。これとの戦いがあります。これは、日にち薬が一番で、外に出るのが段々慣れてくると良くなります。でも、少しでも早く治したいなら、私はヨガを進めます、ヨガの中の瞑想が自分の気持ちをコントロールできる状態を後押ししてくれますよ。(詳しくは次回に)

次にその6

ここまでくれば、もう大丈夫なんですが。僕の体験では、ここからがまた鬱にならないための一歩だと思います。そのために一番大切なことを書きます。

それは、自分を変えてください、環境が許されるなら職も変えてください。自分の人生です、仕事に追われてお金を稼いでも元に戻ればまた一からの出直しです。それと、好きなことをしてください、少々貧乏になっても好きなことをしてください。一度きりの人生こんな病気で死にたくないです、棒に振りたくないです。

それから、最後に、一番の特別な薬は愛です人を愛することです、この年になっても一人の女性を愛しています。そのおかげで、人生が幸せで楽しいです。愛が中心にあればこのような、病気にはならないと私は信じています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回はもう少し自分の愛情感をブログに載せます。