心で感じる癒し(8年間のうつ病から学んだ6つの思い)
自分が大好きで、自分しか信用していなかった。それが、一日にして奈落の底に、
ある日、車を運転していると周りがぐるぐる回りだして、過呼吸になり、意識があるうちに携帯で119番通報、何が何だかわからず目が覚めたら病院のベットの上、周りには子供たちと嫁が、まだそのころ自分を襲った病気が一般的では無かったので、先生の診断もめちゃくちゃあいまいで付けられた病名は、不安神経症と過換気症候群、何だか
訳が分からずその日に退院,でも頭は痛くてフラフラで一人で歩くこともできなかった。しかし、ここからが死との闘い何もできない自分と、何とも言えない倦怠感と、生きている意味が無くなっていく自分。何度マンションのベランダから飛び降りようとしたか、そのほうが解放されるもう逃げ出したいだけだった。
こんな時やはり助けてくれたのは家族。薬は飲めば飲むほど量が増えるし、良くなるのはほんの一時だけ。さらに今思えば一番の薬は、僕を責める人が誰もいなかったこと、
これに尽きる。無視されるのが一番。
ストレス社会を生きている人間ならいつ起きても不思議ではないうつ病。
ここからは、これを克服するのに自分の体験の中から少しでもそちらに行かないような
日常生活の送り方を紹介しますね。
その1 《なるべくイライラしない・怒らない》
これは、うつ病だけではなく、高血圧にもつながるから気を付けたほうがいい。
その2 《なるべく慌てない・急がない》
これは、焦ってしまい、イライラして自分を追い詰めて仕事をしてしまう、自分はこ
んな時、めちゃめちゃ疲れました。
その3 《なるべく自分一人で仕事をしない・ひとりで考えない》
これは、当たり前のことですが、あながち、仕事のできる人は難しい事で特に個人事
業主の方はできにくいですよね。(自分はそうでした)
その4 《なるべく自分の大好きな事を一人でする》
これは、自分は出来なかったことで、他人と時間を共有して時間を使うのもいいが
自分一人だけの時間を作り、自分を好きになってもらいたいです。
その5 《なるべく子供やペットと遊ぶ》
これも、自分は出来なかったことで、うつの時に子供との接点が増えて凄く気持ち
が落ち着き、体調の良い時に戻っていけそうな気がしました。
その6 《自分が守りたい人を頭に描く》
これは、少しスピリチュアルな感じになりますが、仕事や日ごろの付き合いで大変
な時やはり頑張る原動力は恋人です、自分のためではなく、その人との楽しい暮らし
のために頑張るんだと、気持ちを変えてみてください。それだけで、ストレスが半分
になりますよ。できれば、その人と苦しみや思い未来の語り合ってください。彼女
がいない人は大好きなペットでもいいです。
以上自分が体験したうつ病から、なるべく逃れる方法です。これでうつ病にならないわけではなく、これらを少しでも日常生活に取り入れていただけるとストレスから解消され。僕のような人生を送らなくてもよくなると思います。
最後に、体を癒すのは自分の好きなことをすればいいんですが、魂を癒すには中心に愛が必要じゃないかと僕は思います。次回は、癒しについてもう少し掘り下げてします。最後まで読んでいただきありがとうございました。