心で感じる癒しのブログ

自分が経験した鬱病との戦い、心の癒しで克服楽しい未来のために書きました

心に感じる癒し(うつ病から学んだ事・与えられた物)

30歳でうつ病になり、そこから8年、さらにパニック障害で4年この長かった病との戦いを通じて自分自身が一番反省し学んだ事は、何に対しても謙虚であれと言うことです。

周りの人に対する横柄な態度、罵声(言葉遣い)、そして感謝や思いやりの無さ。自分の人生は自分で作り、自分がしてきたことが全て自分に宿り、そして、物事が動いていく、このことを早くから分かっていたら、この病気にはならなかったとつくづく思っています。そして、更に人は、叱られたり、注意されたり、教えられたりして自分を作り上げる心を整えるこれは、スキルではなく、自分の気持ちや感情を整え、いつもどんな時もスクエアーに整える、これが病にならない最大の防御だと思います。

とわ言え、こんな世知辛い世の中でそんな状態にしたらストレスで潰れてしまうと思うかもしれませんが。人間は訓練をすればその状態で維持していけると思います。方法はいろいろありますが、一番は、良いメンター(自分を理解してくれる人)を見つけることだと思います。そして、理解してもらったうえで助言をもらう、すなわち尊敬できる人でなければなりません。愚痴をこぼすのでは無く、自分を育ててもらえる人です。しかもリアルタイムで、その日のうちに解決します。

そんな人がなかなかできない人は、ネットで調べて、自分の問題に関係のある、書物を調べ闇雲でもいいから読んでください。自分を見失わなければ、この病気からは、少なくとも逃げられると思っています(僕の経験から)。

うつ病にならない心構え、なってしまってからでは遅いので、自分の体験から書いてみました、一つ間違えると隣には死が存在する病です。薬に頼るのも良いですが、私は、その前に、出来ることがあると信じています。世の中がだんだん住みづらくなってきたといいますが、私は、住みづらくしているのは自分自身だと思います、田舎へ行ってもどこへ行ってもストレスもあり、コミュニケーションはとらなくてはいけません。

結論は、周りの環境を変えるのではなく、自分を変えればどこにいても同じになれるんです。そして、一番大切なことは何に対しても愛で接することだと思います。更に、愛する人に出会うことだと思います。今の自分を大切にして、大好きになって、頑張ってください。

最後まで読んでいただき有難うございました。

次回は、愛について語ります。合掌