心で感じる癒しのブログ

自分が経験した鬱病との戦い、心の癒しで克服楽しい未来のために書きました

心に感じる癒し(愛を考える)

今日は、愛に対する私の思いを少し書いてみます。

鬱で苦しんでいるときは、愛など想像すらもしなかったいやできなかったんですが、今考えれば、自分の人生の中で一番心になかったことだと思います。人に対する愛、物に対する愛、敷いては自分に対する愛、少しでも愛をもって接することができたならば、私は、鬱にならなかったと今つくづく後悔しています。

自分の中で愛に対する定義は、まず、自分を好きになる、そして自分を大切にする。これが、第一条件です。それはなぜか、自分のことは、自分が一番知っているからです、どんな病気になる前でも必ず体からサインが出ます、そのサインを心で感じるために、自分をまず、好きになることだと私は思います。

次に、心で感じたサインを、頭と体で癒します、その方法は私は、パートナー(ツインソール)と一年かけて書物(神との対話)、運動(歩く・軽いヨガ)、瞑想、マッサージ、これらを体験して、半年後には、パニック障害がすっかりなくなってしまいました。パートナーがいなければ一人でもいいと思いますが、私の経験では、そこに愛が加わると、好きな人のために早く治したいという思いが入り、治るのではなく、その病気を手放す感覚が強かったです。愛の力を借りて手放すこんな経験をしたのは初めてでした。私の心(魂)の中に無かった感情が、私の性格や病気まで直してくれたのです。今では、一人でどこにでも行けますし、乗れなかった、バスや電車にも一人で乗ることができるようになりました。

この愛の力を、皆さんにも体験していただきたいです、これは、あくまでも私の体験談ですが、一度試してみるだけの価値はあると思います。精神疾患は、薬も時間も必要です、しかし私は愛が一番必要だと思います。治すのではなく、手放す感覚を味わっていただきたいです。

次回は病気だけでなく、愛がこれからの生きがいも与えてくれるお話を書きます。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。